歯列矯正生活<4枚目:ボタンの付け直し>
4月半ばごろ4枚目のマウスピースに入るときに異変が起きました。
なんとマウスピースがはいらない…というか、入りはするのですが前歯部分は1~2ミリほど浮いていてがっちりと歯にかからない状態になりました。
指で押して何とかぴったりにしようとしたのですが動かず(-_-;)
仕方がないのでいったん病院で診てもらったところ考えられる原因は2つ。
①マウスピース製作上のエラー
時々あることらしいのですが、不要なピースが作られてしまったり順番が前後してしまったり飛んでしまったりするデータのエラー、あるいはデータはあっているのに出来上がりが設計道理でなかった場合など。システムで(ほぼ)全自動で作っているらしいのですが、時々あるらしいです。
ちなみにこういうケースは差異が少なければちょっとマウスピースを加工する(削ったりする)、1つ飛ばして次のマウスピースに移行する、などで解消することもあるらしいです。もちろん作り直しもあり得るのですが!
②ボタン設置の位置がずれている
前回(歯列矯正生活<3枚目:4週間目の所感> - オトナの歯列矯正)の診察でつけたボタンの位置がずれていて、うまくマウスピースがはまらないことがあるらしいです。これは今ついてるボタンを改めて付け直すことで解消するのですが、マウスピースがはまらない場合、多くはこれで解消するとのこと。
私の場合、歯列矯正シミュレーションとマウスピースの状態を確認してもデータエラーなどではなさそうなので、ボタンの付け直しで対応しましたら、浮いてた前歯の部分もピタッとおさまりました。
体の一部を変えようと思うとちょっとした違いが結構大きな差として影響するということがよくわかりました。